2012.04.02 カテゴリー : オーナーインタビュー

茨城県つくば市  Yさん

商品シリーズ : カントリーカットログハウス
延床面積 : 37.9坪
用途 : 自宅
竣工 :2010年4月

『緩徐楽荘』と名づけられ、“終の住まい”として選んだログハウス。

『緩徐楽荘』・・・"いつか憧れのログハウスを建てることができた時に名づけよう"と心に秘めてから時は流れて、いよいよログハウス建築を想起し、調べていく中で『BESS』と出会う。

これまでの住まいづくり(過去2回)とそれに伴う生活体験から、ログ建築以外のいわゆるハウスメーカーの家には全く興味は無く、いろいろなログビルダー、ログメーカーを比較検討していくなかで、ハウスメーカー的な完成度の高いログハウスを提供する会社もあったのだが、自分の"感性"に訴えてきたログハウス、そして"ログハウスらしさ"という点で、BESSがベターであったのでした。

BESSの家のなかでも、カントリーにするかファインカットにするかで、随分悩み考えました。 ファインカットの希望モデルがあった長岡展示場、カントリーの希望モデルがあった栃木展示場、さらには福島展示場も見学し、カントリーの宿泊体験をさせていただいたことで、カントリーカットログハウスに決定。

"終の住まい"として、①居住空間の大きさと空間構成  ②1Fをバリアフリーで使うことを考えたときの使い勝手の良さ  ③Dログの雰囲気・・・・・・カントリーカットログハウスの中で、このモデルに決めたポイントです。

ログハウスを選んだからには、思う存分にD.I.Y・・・ということで、敷地のウッドフェンスから、『クリークⅡ』と名づけた折れ屋根の薪棚、キッチンの各種棚に、洗面室内の棚やメディスンボックス、そして2Fロフトに設えた大型カウンターデスク&大型本棚・・・・・・などなど、大物からコンパクトなものまで、出来そうなものはありとあらゆるものを自作し、更にしてゆこうと計画中。

庭の草花は奥さん担当。こだわっていろいろな種類の草木を植えています。

 

お気に入りは、何といっても"木に囲まれて暮らす快適さとやすらぎ"ですね。   そして、薪ストーブ。家の中で火を愛でることができるこの癒し、そしてこの暖かさは、他の暖房器具では体感できないでしょう。  ログハウスの断熱性能・蓄熱性能と相まって、とても気持ちの良い暖かさです。

 

《これから家の建築をお考えの方に一言お願いします。》

住まいは、完成時の形がすべてではなくて、住み始めてからの年月の経過(例えば、子供の成長と共に、使い勝手や、家族構成も変わったり)していく中での変化に、フレキシブルに対応できるような住まいが良いのではないかと思っています。

自分の場合は、もともと自然志向が強いこともあって、割合ストレートにログハウスを"住まい"に選択できましたが、一般的なハウスメーカーがつくる住まいとは、明らかに違う楽しさ、快適さ、魅力がログハウスにはありますので、一般住宅に対する見方とは違う目線で、検討してみてはいかがでしょうか。

 

 


玄関ドアの横には『緩徐楽荘』の表札があります。


最高に寛げる空間


正面の薪棚が、『クリークⅡ』!薪を太さによって分けて収納できます。


奥様こだわりのお庭の植栽たち。春から秋にかけて次から次へと花が咲いていきます。


住宅地の中であることを忘れさせてくれる、素敵な空間です。

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